収納リフォームブログ
扉がある収納と無い収納
同じ間取りでも、どのような収納を造るかで
ずい分と印象が変わります。
Before
この時も扉を付けるか悩んだのですが、
関係者から圧迫感が出てマイナスになるのではないか?
との意見をいただき扉付を断念しました。
狭い部屋との印象を持たれることは避けたかったので
妥協したのですが、今は後悔しています。
この収納を毎日使うことを考えれば、私が本当に
いいと思えるのは、扉付の収納だからです。
一度は提案しておきながら引っ込めてしまったのは、
まだまだ自信が足りなかったのだと思います。
収納力に特化した賃貸物件は少なく、
リフォーム後にどのような印象になるかなど、
図面や口頭で説明しても出来上がりまでは
なかなかイメージしてもらえないのが現状です。
そうであれば、もう10年以上も収納増リフォームを繰り返し、
完成状況をイメージできる自分がもっと自信を持って
提案していこうと思い直し、今回の扉付収納の完成となりました。
心配していた圧迫感のことなど、関係者から指摘もなく
大変好評でした。
現在建築中の新築物件では、キッチンに
家事室やパントリーを造ります。
こちらは全てオープン収納棚の予定です。
なぜなら、そのほうが絶対いいと思えるから。
扉を付けないその理由は?
またの機会に書きたいと思います。
現在建築中の収納アパートを実況中継していく
ページを作りました。
こちらも建築状況に合わせて更新していきますので
収納増にご興味ある方や収納が足りないと
思っている方などたくさんの方に見て頂けると嬉しいです。
賃貸アパートの収納を増やすなら
(有)ブルーフィールドにお任せください。
