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収納リフォームブログ

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棚への一工夫

2017-08-21
〈棚への一工夫〉
 
 
 
 
 
 

収納造作のための専用工房があるお陰で、

 

 

自由な設計で棚を造ることができます。

 

 

 

 

 

現地に合わせた寸法にカットして設置する。

 

 

 

 

 

 

簡単に言えばそういうことなのですが、

 

 

製作時にいくつか快適に使ってもらうための加工もしているのです。 

 

 

 

 

言うほどたいしたことではないですが、自分では重要だと思ってやっています

 

 

 

 

棚に溝を掘ることでずれて落下することを防止します

 

 

 

ダボレールを使って棚を設置する時には必ず写真の

 

 を掘っています。

 

 

 

 

これは棚が簡単にはずれないため。

 

 

 

ダボレールに合わせて溝を掘った収納棚

 

 

 

ダボが溝にはまっているのが分かるでしょうか?

 

 

 

僅かなことですが、この溝があるだけで棚がずれません。

 

 

 

溝がない棚だと収納している物を引っ張ったりすると

 

棚がダボからずれて支えを失い外れ落ちてしまいます。

 

 

 

 

上部の棚だったら危険な場合もあるかもしれません。

 

 

 

 

 

すべり止めが付いている金具も見たことがあります。

 

それも棚がずれることを防ぐための工夫だと思います。

 

ぜひ身近にある棚を確認してみてください。

 

 

 

 

この溝を作るために私はこのような工具を使っています。

 

 

トリマー

 

 

 

機械を使えば何も難しいことはなく、手間を惜しまなければいいだけです。

 

 

 

でも取付の時には少し難易度上がりますかね。

 

溝に合わせてレールを設置しなければならないので。

 

 

 

 

 

もう一つは、棚の角を丸く加工すること

 

 

 

棚の角を丸くする

 

 

 

だいぶ前になりますが、入居者さんが退去する時に

 

 

 

 

立ち上がる時に棚の角にぶつかり、痛い思いをした

 

 

 

 

とお叱りを受けたことがあります。

 

 

確かにそのとおりで、取り付けた箇所によっては、

 

棚の角が凶器に変わることも想像しておかなければなりません。

 

 

 

そのご指摘をいただいてからは、角が出る収納棚は

 

必ず丸くするようにしました。

 

 

 

 

ヤスリで削るのは気が遠くなるので、やはり機械を使っています。

 

 

 

ルーター

 

 

 

僅かなことですが、使う人にとっては大事なこと。

 

安全に便利に快適に使ってもらうため、できる工夫は

 

これからもしていきたいです。

 

 

 

たとえDIYであっても

 

 

 

 

 

収納力を求める入居者さんは多いです!

 

 

入居者様の本音が聴きたい!アンケートで評価される収納リフォーム

 

 

収納増量リフォームだけをこだわって続けています。

 

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