収納リフォームブログ
低コストで高機能を目指す収納リフォーム
<低コストで高機能を目指す収納リフォーム>
収納を増やすと言っても一番難しいのは
どこにどのように計画するか
ということです。
変なところに施工してしまうと、部屋が狭くなったり
家具を置くのに邪魔になったり、違和感のある部屋になってしまいます。
そのプレッシャーと闘いながら毎回、収納プランを考えるのが苦しくもあり
楽しい部分でもあります。
今回の収納プラン
計画は5箇所
一番こだわったのは②のキッチンカウンターで
見た目と実用性の両方を実現できると考えました。
分かりづらいですが、キッチン横の壁が少し引っ込んでいます。
ですが、家具を置くほどの奥行(寸法)がない中途半端なスペース。
キッチンカウンターをうまく施工できれば、
キッチンに対してL字のテーブルにもなり
使い易い場所になるはずです。
収納というよりは、家具の要素が強いプラン。
プラン①、③のOPEN収納棚と長押については、
部屋へ入るための動線となる廊下の壁を利用します。
この場所も家具を置くには向いておらず、歩くためだけのスペースなので
壁面収納は重宝するはずです。
梁があるのも収納ポイントで、梁下に施工することで室内の凸凹がなくなり
違和感の少ない仕上がりになると思います。
最後は窓際、クローゼット奥のちょっと引っ込んだスペース。
ここに可動棚を設置すれば収納だけでなく、
TV台として活用することもできるかなというイメージです。
あとはこれで費用がどうなるのか?
賃貸での施工なのでなるべく低コストで済むように考えるのも
収納プランの大きなポイントです。
こだわり過ぎず、簡単な仕掛けで十分な機能が確保できる
プランを心掛け、自社工房による棚材などの手作りにより、
自由度が高いのに低コストを実現しています。
費用が気になる方はぜひ一度、ブルーフィールドHPから
見積り依頼を検討してください。いつでもお待ちしております。
※次回は完成した収納写真を掲載します。
賃貸物件の収納増なら経験豊富、実績多数の
(有)ブルーフィールドへご相談ください。
まずはお気軽に (有)ブルーフィールド 青田 までお電話いただけると幸いです。
011-374-6888
メールでお問合せの場合は こちらへどうぞ
関連ブログ記事:① 空室の第一印象から収納プランを考える
関連ブログ記事:③ 完成!キッチンカウンターと収納棚