収納リフォームブログ
収納力は空室のアピールポイント
もともと23㎡の1DKですから、収納を増やすと言ってもこれ以上、
狭い部屋にするわけにはいきません。
小さな部屋では、工夫が必要。
まずは元からある収納を効率化します。
入居者様がスペースを有効利用できるよう造りこみます。
Before (押入れ)
After (クローゼット)
引き戸にしたのもスペースの有効活用のためです。
Before (玄関収納)
After (玄関収納)
デッドスペース(ストーブ周辺)の有効利用
壁面の有効活用
隙間を利用した簡易的な収納棚の設置
押入れはもっと収納できるように、デッドスペースを収納場所に変え、
壁面上部も活用。
床から天井までの家具をいくつも置く、というケースは1DKの部屋では多くありません。
多いのは家具の上のデッドスペースです。
使っても使わなくても邪魔にならない工夫も必要です。
23㎡の部屋ですが、近隣のライバル物件にこのような収納力で
勝負している物件はほとんど見当たりません。
収納リフォームを始めて10年近く経ちますが、収納力では競合が
いない状況でしっかり差別化できていると感じます。
デッドスペースなどに施したOPEN収納棚などは、空室時でも目を引く箇所となるので、
強い印象を残すことに繋がっていると思います。
収納力を上げることで、空室時の大きなアピールポイント
になるだけでなく、その収納力は入居してからの快適な
生活に大きく貢献するはずです。
トラブルなどがあり入居者様の部屋に入ることがあります。
(もちろん入居者立会いのもと)
室内で目立つのが、スチールラックなどの収納アイテム。
床に置くものがほとんどで、室内が雑然としていることが多いです。
床に置けばその分、自由にできる面積が減ります。
置いたスチールラックの上部空間は何も使われていません。
スチールラックなどに頼ることなく、収納できる用意があればその分、
部屋を広く有効に使うことができるのです。
だから小さな部屋こそ収納は重要だと思います。
収納リフォームはオンリーワンの部屋造り
賃貸アパートには収納が足りていません。
収納を増やして空室対策、長期入居を目指すなら、(有)ブルーフィールドにご相談ください。
