収納リフォームブログ
時には収納部屋と割り切る
〈時には収納部屋と割り切る〉
せっかく収納リフォームをするのですから、
誰が見てもたくさん収納できることをイメージしてもらえる
ポイントの場所は造りたいと思っています。
今回は和室にある大きな押入れはそのままにし、
あえて収納のない洋室をメインにすることにしました。
約3帖のこの部屋をどう使うかは意見が分かれるところだと思います。
何人かの方とこのことについて意見交換しましたが、ここにさらに収納を追加すると狭くなって
使いにくい部屋になるイメージになるので別の箇所で考えたほうが良いという意見が多かったです。
ただ自分には確固たる狙いがありました。
明らかに収納力が上がるのであれば、時には積極的に利用方法を提案する
部屋造りでもいいのではないか?
もっと住みよくなることをイメージしてチャレンジしました。
※収納増量工事 イメージ図
洋室 Before
洋室 After
過去にも一部屋まるごとウォークインクローゼットにしたことがありました。
今でも利用者の方には喜んでもらっています。
過去の記事:一部屋まるごとウォークインクローゼット
思い切ってこの部屋を収納部屋にすることで、その分、他の部屋を広く
使ってもらおうという提案です。
棚をうまく利用してもらえれば、かなりの収納力になります。
この部屋を造るにあたっていくつかポイントがありました。
ポイント①
ドアを開けた時、この部屋に入った時の
インパクトを大きくすること。
他では見たことがないと強く印象に残すこと。
ポイント②
しっかりと天井まで収納できる棚の寸法にすること。
棚1枚1枚が普通のクローゼットにある枕棚ぐらいの奥行があり、
ダンボールのような大きさのものでも安定して収納できる。
ポイント③
どうしても寝室として利用したい場合、
取り付けた棚は簡単にすべて撤去することが可能。
元の何も収納が無い部屋にすぐに戻せます。
ポイント④
床面積を減らさずに収納力を上げています。
床には何も細工をしていません。工事前の面積そのまま。
棚を取付けたのは腰から上部の壁面だけ。
床には好きなだけ物を置いてください。それらを置いたその上の空間を
追加の収納スペースにしているのです。
棚の下にはバーを設置、天井にはホスクリーン、壁には長押を設置しているので、
服の収納はもちろん、洗濯物干し、カバン、帽子なんでもこの部屋でOKです。
誰が見ても一目で収納にこだわっていることが伝わるはずです。
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