収納リフォームブログ
もっと収納を増やしたい!
いつも完成した直後からすぐにこれ以上の収納増はできないだろうか?
と自問自答を始めます。
※Before
この賃貸物件は空室が出るたび収納リフォームの依頼をいただいているリピーター物件です。
この部屋でベストと思う収納プランをご提案しています。
でも、次はもっと収納力を上げた提案ができないか、考えることを止めることはありません。
今回、洋室のクローゼットは現状のままにしました。
※Before
引き戸なのが残したポイントで、私の家具配置イメージでは、
この引き戸の前にベッドを置くはず。ベッドを置いてピッタリの寸法なのです。
これが折り戸や開き戸などであれば、開くためのデッドスペースが生まれ、
そこまではクローゼットスペースと考えることができます。
引き戸だとそのデッドスペースが初めから無く、収納リフォームを
考えるうえでは理想的です。
ただ、現状のクローゼット内部の寸法が通常より小さいのが気になります。
隠せる収納ではあるのですが、少し容量不足。
かと言って部屋の寸法を考えると広げることは困難な状況です。
小さな部屋では共通の問題点と言えます。
こんな時は上部空間を有効利用しましょう。
入居者さんが持ち込む家具はほとんどのものが床に置かれます。
家具が置かれた状態で目線を少し上に向けてください。
ほとんど何も使われていないことに気付くはずです。
この部屋でもこれ以上の収納増を目指すなら意識は天井含めた
上部壁面などに移していくほかありません。
すでにいくつかイメージできています。
次の依頼では、追加の収納増をご提案したいと思います。
※収納不足の不満を解消!賃貸アパートの新しい空室対策
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