収納リフォームブログ
だから自分で始めました!収納増量リフォーム工事
前回のブログで、
収納リフォーム工事は大工工事でも建具工事でもない
ということを書きました。
専門業者がいないので始めた収納増量リフォーム。
大工の要素と家具職人の要素のいいとこ取りで実際どのように造っているのか
ちょっとだけご紹介したいと思います。
サンプルは前回同様、キッチンカウンターで比較してみましょう。
前回、家具職人さんが造ったキッチンカウンター
(有)ブルーフィールドが造ったキッチンカウンター
たまたま同じ間取り、同タイプの部屋です。
家具職人さんがすべてを製作して部屋に持ち込むのに対し、
私のほうは(収納リフォーム)
内装工事(大工工事含む)でここまで仕上げてもらいます。
この状態から、工房で製作した扉、棚などを現地で計画どおり
設置していくという作業の流れです。
大きな違いは、家具職人さんが 箱 で持ってくるのに対し
私は、板 で持ってきます。
運搬も乗用車で十分、取付作業はDIYぐらいの難易度。
同じように大型クローゼットも
何もないただの収納スペースだけ作ってもらって
後から私が棚を取付ければ
他の物件ではほとんど見ることがない、効果的な棚の配置、
収納力抜群のクローゼットが簡単に出来上がります。
同じ大きさの収納を家具として作ったらいったいどのくらいの
費用が掛かるでしょうか?
おそらく賃貸アパートでは実現が難しいと思います。
結論として
収納リフォームはとても簡単な仕組みで作っています。
見た目は劣りますが、たくさん収納ができて安く導入できるので賃貸アパート経営にはピッタリ。
住む方(入居者の方)だって、欲しいところやデッドスペースにたくさんの
収納があるお部屋は魅力的ではないでしょうか。
大家として取り組んでいたからこそ、賃貸経営にとっても負担が少なく、住む方にとって
嬉しい環境を継続して提供できる仕組みを考えることができたと思います。
誰もやっていなかったので自分が始めました。
それが収納増量リフォームです。
※賃貸入居者の隠れた需要(収納の充実)に応える部屋造り
賃貸アパートの収納増量リフォームのことなら
(有)ブルーフィールドへご相談ください。
