収納リフォームブログ
空室の第一印象から収納プランを考える
<空室の第一印象から収納プランを考える>
賃貸物件の空室に入ってすぐに感じた第一印象を
空室対策の一番大事なポイントにしています。
収納プランも同じで、まずは
第一印象→インパクト→機能性→実現可能箇所→費用
の順に考えていくことが多いです。
収納プランの依頼があった空室
いかがでしょう? これがこのお部屋の第一印象です。
①一人暮らしには十分な広さ
②修繕済みでキレイな室内
③十分な大きさのクローゼットあり
④廊下など、動線のためのスペースが多い間取り
⑤キッチン側に使い勝手の悪そうなスペースあり
⑥洋室にはストーブがあり、ベッド、テレビを置くとぴったり収まる
入って5分ぐらいでこんなことをチェックしています。
※参考間取り図
一見すると収納を増やす必要性を感じないお部屋ですが、
ではなぜ収納リフォームの依頼があったのでしょう?
答えは単純明快
キレイにして入居者募集をしているのに、
長期間、新規入居者が決まらないからです。
この賃貸物件の周辺もまた競合物件(ライバル)だらけで
勝ち抜くことは容易ではありません。
そこで空室対策の一環として収納リフォームの依頼となった というわけです。
ここで難しいのが、
あったら便利(必要なもの)と入居が決まるはイコールではないということです。
あくまで入居が決まる時のポイントは第一印象を重視します。
必要なものやあったら便利なものは、住んでから伝わるものなので、
この二つのバランスを考えたプランが賃貸物件では有効になってきます。
自社物件でたくさんのデータや事例を蓄積してきた経験で
最適な収納プランをご提案したいと思います。
続きはまた次回の投稿にて
賃貸物件の収納増なら経験豊富、実績多数の
(有)ブルーフィールドへご相談ください。
まずはお気軽に (有)ブルーフィールド 青田 までお電話いただけると幸いです。
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関連ブログ記事:② 低コストで高機能を目指す収納リフォーム
関連ブログ記事:③ 完成!キッチンカウンターと収納棚

賃貸入居者様の生の声 アンケートの結果
<賃貸入居者様の生の声 アンケートの結果>
収納が多い部屋を造ってたくさんの方に借りてもらっています。
大家だからこそ、直接、反応を感じたり話を聞いたりできちゃうので
もう何年も前から
入居時アンケート
と
退去時アンケート
を集めて研究していました。
詳しいアンケート結果を知りたい方は
収納ホームページ:「入居者様の生の声」 をクリック
※入居時アンケート サンプル
※退去時アンケート サンプル
なぜ入居時と退去時の2回、アンケートをもらうのか?
入居時は期待が込められている
退去時は住んでみての結果
とアンケートから読み取れる意味がはっきり違うからです。
大家としてはどちらも大事。
入居時はたくさんのライバル物件から選ばれなければならない
立場なので、好印象で期待されなければ勝負になりません。
かと言って、見た目にはしり本当の住みやすさを提供できていないと
早期退去の原因、理由になったりもします。
アンケートが重要なのは疑う余地がありません。
では、収納リフォームはどのように評価されているのか?
サンプルにもありますが、入居者様がわざわざ
手書き
で収納のことについてコメントしてくださっています。
アンケートって頼まれると面倒なもの、
なので簡単に答えてもらえるようレ点で回答できるように
しているにも関わらず、わざわざ手書きしてくれるということは
それだけ感動してもらえた
と受け取ってもよいのではないでしょうか。
ごく一部しか紹介できませんが、多くの方に収納についてコメントをいただいています。
賃貸物件の空室対策、いろいろありますが、すでに結果を出している
収納増量リフォーム
をご検討してみてはいかがでしょう。
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クローゼット収納とあえてオープンにした収納棚スペース
<クローゼット収納とあえてオープンにした収納スペース>
「賃貸物件で足りていない収納を増やします。」
古い賃貸物件だとどうしても押入れタイプの収納が多いです。
押入れタイプは物を重ねて置くことになるだけでなく、
前後の重なりもあり決して整理しやすいとは言えません。
クローゼット + オープン収納棚
左右真ん中と3面に収納を造りました。
収納リフォーム前
それだけにもったいないと思います。
奥行があればいいというものではありません。
すべての物が整理しやすく取り出しやすい収納、使う人をイメージしながら
プランニングしています。
奥のオープン収納棚は部屋の一番奥までこないと見えません。
だから本人か親しい関係の方にしか見られることはないと思います。
オープン棚のメリット
すぐにしまえてすぐ出せること。
ギリギリまで室内スペースを広げられる。
家具などではカバーできない天井付近のスペースまで収納として活用ができる など
さらに言えば、折り戸などによる圧迫感がなく、少しでも
お部屋を広く見せる
には有効な方法です。
単純にクローゼットの中身だけリフォームした例もあります。
今度はそういった事例もご紹介いたしますね。
長年、賃貸アパートの収納増量を目指した収納リフォームを
自社物件で続けてノウハウを蓄積しました。
賃貸収納を増やして入居者様の満足度を向上させるお手伝いができます。
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もともと収納が大きい部屋
<もともと収納が大きい部屋>
賃貸物件への入居の決め手に
「収納が多いから」
というアンケート結果を数多くいただいてます。
今回、収納リフォームするお部屋はもともと押入れ収納が大きい部屋です。
洋室の壁一面が収納になっています。
賃貸の中では大きな収納と言っていいのではないでしょうか。
選ばれる賃貸物件を造るなら収納スペースを減らして洋室をもっと大きくする
というのも正解なのかもしれません。
しかし(有)ブルーフィールドがやるなら
間違いなく収納増を選択します!
洋室の押入れはもっと機能的で無駄なく隅々使える収納に、それ以外でも
玄関収納の充実、脱衣所収納、TV上部の収納増を考えていますので
更新を楽しみにしていてください。
続きのブログ記事
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玄関の収納リフォーム
<玄関の収納リフォーム>
玄関が狭く、靴が片付かない・・・
これも多くの賃貸物件が抱える問題点の一つです。
(有)ブルーフィールドで建てた新築物件の玄関では
玄関土間に既製品の玄関収納を設置したさらにその横(廊下部分)に
オリジナルの扉付き収納棚
を施工しました。(床から天井までの大容量収納です)
靴を収納できるのはもちろんですが、室内やクローゼットに置ききれない
物の収納場所としても活躍するでしょう。
廊下なら普通はただの壁だけ、ちょっとした工夫で劇的に収納は増えます。
ではそもそもスペースのない狭い玄関の場合はどうしたらいいでしょう?
最近、挑戦したのがこちらの玄関収納です。
※施工前
ドアの幅ぎりぎりの玄関、廊下しかありません。
余計なことをすれば、引っ越し時に荷物などが通らないことも予想できます。
苦肉の策ではありますが、このような収納を作ってみました。
ポイントは
①壁内で無駄な空間を見つけギリギリまで引っ込めました。
②棚は取り外しができます。廊下に飛び出ていますが、邪魔な時は
取り外して物が通らないなど時の対策としています。
③棚の角を丸くしています。(安全のため)
④廊下左手上部に長押(なげし)を設置し、帽子やコート、カバンなどの
収納場所を提供しています。
靴を収納するのに扉がなくオープンであることは大きなマイナス要因ですが、
収納がまったくないことと比べてこういう方法を選択しました。
そこにある条件で何ができるか?
賃貸の収納リフォームはアイデアと発想力が勝負です。
収納が充実したお部屋を提供したいなら(有)ブルーフィールドへご相談ください。
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