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収納リフォームブログ

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クローゼットの使い方

2017-03-24
〈クローゼットの使い方〉
 

 

 

クローゼットの中をうまく使うためには、棚やポールなどは

 

欠かせないものになります。

 

 

割と大きめなクローゼットを造りました。

 

 

 

割と大きめなクローゼットを造りました

 

 

左端は収納棚、センターに洋服を掛けるためのポール、

 

その上に枕棚2段、さらに右端に収納棚のクローゼット。

 

 

 

クローゼットの中を分けています

 

 

 

よくある上部に枕棚1段(固定)とポールがある収納では、

 

枕棚の上に物を置き、ポールに洋服、その下にさらに物を置いている

 

3段での活用が多いのかなと思います。

 

 

 

なかなか実際に使っている様子を写真に撮ったり、ブログへの掲載許可

 

が取れないのでイメージを作ってみました。

 

 

 

 

※3段活用 イメージ写真

 

実際のクローゼット利用状況を想像できるようイメージしました

 

 

単純に枕棚(上部)が2段なので2倍収納できます。

 

 

 

さらに右サイドの収納棚が、通常のクローゼットでは使い切れない

 

部分なのでかなり収納力を上げることに貢献していると言えます。

 

床の使い方は言うまでもなく置くだけなので使う方の自由です。

 

 

 

ではこうするとどうでしょう?

 

上下2段のクローゼットポールに仕様変更

 

 

先ほどとの違いは、枕棚(2段)を取り外し、代わりにポールを追加して

 

洋服を上下2段に掛けれるようにしました。

 

 

 

服がたくさんあるならさっきの倍の量を収納できます。

 

そのかわり収納棚は少なくなりますし、床置きも難しい状況です。

 

 

どちらがいい とは言い切れませんが、この収納リフォーム仕様の良いところは、

 

 

簡単に仕様変更が可能

 

 

だということです。

 

 

パーツの交換だけで、使い勝手を大きく変えることが簡単にできます。

 

棚の高さも収納するものに合わせて変更可能、利用者が自ら変える

 

ことができるのも魅力の一つ。

 

 

 

数年後のニーズに合わせ、費用を掛けずに仕様変更できる

 

収納リフォームは長い期間、活用していくことが可能となります。

 

 

 

※収納が多い部屋はみんな大好き!

 

 

 

収納リフォームで空室対策をお考えの方は、実績豊富、

 

アイデアいっぱいの(有)ブルーフィールドへご相談ください。

 

 

まずはお気軽に (有)ブルーフィールド 青田 までお電話いただけると幸いです。

 

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退去後に「あれっ?」と思ったクローゼット

2017-03-13
〈退去後に「あれっ?」と思ったクローゼット〉
 
 
 
 
過去に収納リフォームを実施した部屋の退去がありました。
 
 
 
退去した部屋の確認
 
 

退去前から次の入居が決まっているありがたい状況です。

 

傷や汚れを修繕して、すぐに入居できる準備をしようと退去した部屋を

 

確認中に気付いたことがありました。

 

 

 

??クローゼットの中が何かおかしい・・・

 

 

 

 

数年前にリフォームしたクローゼット内部仕様

 

 

どうやらこちらがイメージしたようには使っていなかったようです。

 

 

退去した入居者さんが高さ変更したクローゼット内部

 

 

一見、よく分からないですよね。

 

 

棚やポールを自由に調整できるので、写真は退去した入居者さんが

 

使っていたままの状況です。これを見ると、

 

 

 

使い方を迷わせてしまった

 

 

 

のかもしれない、そう思いました。

 

 

 

いつ頃リフォームしたか記録を調べてみると2011年、

 

約6年前に考えたクローゼットです。

 

 

こういう使い方もあるのだと勉強になる部分もありますが、

 

ある程度使い方を提案している身としては、想定外の使い方に

 

なってしまうのはまだまだ未熟であることを痛感する状況でした。

 

 

 

失敗を重ねながら良いものにしてきましたが、まさにこれが

 

その失敗例とも言えます。

 

 

 

素直に失敗を認め、次の入居者さんが引っ越される前にクローゼット内の

 

仕様変更をすることに決めました。

 

材料はすべて使っていたものを再利用するつもりです。

 

 

 

今なら使う人が迷うことなく、すっきりと使いこなせる収納にします。

 

 

 

クローゼットの施工例

 

 

 

実は今回のように退去後の室内で学ぶことは少なくありません。

 

 

これは大家の特権です。

 

 

 

住んでいた方がどのように使っていたかを高さを変えられた棚や

 

床や壁に残る家具の跡などから推測することができます。

 

 

 

それは答えにもっとも近いヒント

 

 

ではないかといつも思ってます。

 

だから見逃しません。

 

自分の失敗からも目を背けず、次はもっと喜ばれる部屋を造ります。

 

 

 

 

※この部屋で出来るベストの収納を考えます!

 

 

 

 

収納リフォームで空室対策をお考えの方は、実績豊富、

 

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和室の畳をやめるとき

2017-03-09

 

〈和室の畳をやめるとき〉

 

 

 

賃貸アパートによくある和室の畳部屋。

 

 

畳をやめて洋室に変える。

 

 

 

アパートのリフォームとしては珍しい内容ではありません。

 

工事内容のメインは畳の変更なので、床に注目しがちですが、

 

では 和室にある押入れは洋室への変更後どうするのか?

 

実はここで悩む大家さんは少なくないのかなと思ってます。

 

 

和室畳の部屋

 

 

ちょうど今打ち合わせ中の和室畳の部屋。

 

畳をやめて押入れを収納リフォームしてほしいとの依頼です。

 

 

 

大きな押入れなのでこれまで問題あるとは考えていなかったと

 

大家さんは言っていました。

 

では何がきっかけになったのかと言うと

 

 

退去後に残された押入れ内部の収納アイテムだったそうです。

 

 

 

 

和室 畳の部屋、押入れに残された収納アイテム

 

 

 

去時に入居者さんに直接聞いたそうなのですが、押入れ内を有効活用するため

 

収納ラックを買い、カバンなどを収納したり服を掛けたりするのに使っていた。

 

 

 

その話を聞いた大家さんが、(有)ブルーフィールドで提案している

 

収納リフォームの重要性に気付かれたと話していました。

 

 

 

収納リフォームの効果について説明します

 

 

収納できる空間だけ用意されていても、収納力があるわけではないのです。

 

 

収納力を上げるために入居者さんが自ら費用を出し、工夫して使っています。

 

それでいい という考えもあると思います。

 

 

 

 

でもブルーフィールドでは差別化のため、使える空間は隅々まで収納できるよう

 

始めから用意しておく収納リフォームに挑戦し続けてきました。

 

 

 

今回の畳部屋も、押入れからウォークインクローゼットに変更する予定です。

 

 

 

 

ちょっとしたアイデアで簡単にウォークインクローゼットになります。

 

ウォークインの中も無駄なく隅々まで収納できる空間を用意し、これまでとは

 

比べ物にならないような収納力で喜んでもらえるリフォームにするつもりです。

 

 

 

 

収納増量リフォーム事例を多数ご紹介いたします

 

 

 

※他のアパートでは真似できない収納力で差別化できる

 

 

 

収納リフォームで空室対策をお考えの方は、実績豊富、

 

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賃貸アパートについて、大学生と意見交換

2017-03-06

〈賃貸アパートについて、大学生と意見交換〉

 

 

貸アパートの入居者さんに

 

 

収納は足りていますか?

 

 

と聞いてどれだけの人が十分足りていると答えてくれるだろうか・・・


おそらく多くの方が足りていない と答えるのではないでしょうか。

 

 

https://blue-f.net/files/libs/112/201701261536113475.jpg

 

 

私が大家として収納が多い部屋を提供しようと思ったきっかけが二つあります。

 

 

 

ひとつは現役大学生との意見交換。

 

 

 

 

実際に部屋を見てもらったり、友達を集めてもらい飲みながら

 

賃貸アパートについて意見交換などを積極的にやっていた時期がありました。

 

 

※空室見学、意見交換の様子

 

 

https://blue-f.net/files/libs/171/201703061100568715.jpg

 

 

 

その時に多くの学生が収納に対する不満、希望 を口にしました。

 

 

当時、賃貸経営に関わる多くの人達にもアドバイスを求めましたが、

 

収納をどうにかしなさい とは一人にも言われないのに

 

住む側の率直な意見に、なんと収納に関わる内容の多いことか。

 

 

求められているものを素直に作って提供しよう

 

これが始まりです。

 

 

 

もう1つは勉強を兼ね、家族で見て回った戸建てのモデルルームに

 

そのヒントはありました。

 

 

戸建てから学ぼうと休日に数件は見ていたのですが、そこで目についたのが

 

やはり収納スペースだったのです。

 

 

 

玄関を開ければもう一つ玄関があるのかと思うようなシューズクロークがあり、

 

キッチンにはパントリー、寝室には大容量のウォークインクローゼット、

 

高さの違いを利用した蔵のような収納や、部屋のようなロフト収納など

 

 

 

https://blue-f.net/files/libs/170/201703061100201554.jpg

 

 

賃貸アパートでは見ない物ばかりがありました。

 

 

 

 

できることと、できないことはあります。

 

ですが住まいに対してどのような需要があるのかは、戸建ての状況を見れば

 

明らかだと思いました。

 

 

 

他にも魅力的な部分はたくさんありましたが、私は戸建てを見て

 

賃貸アパートで実現可能な収納力を取り入れよう と決意したのです。

 

 

 

賃貸アパートでは新築物件であっても収納力を売りにしている物件は

 

ほとんどありません。

 

理由はいろいろありますが、とにかく少ないのは確かです。

 

 

 

だとすれば、たとえ僅かなことであっても収納力を提供することは、

 

他の物件にない魅力で差別化し、選ばれる可能性を高めることだと確信しました。

 

 

 

大家だって自分が住む場所があります。

 

ご自身ではどうでしょう?ご家族は?

 

今より収納スペースが増えたら快適だなと感じないでしょうか。

 

 

 

この二つのキッカケにより、一気に収納力を提供する賃貸経営に舵を切りました。

 

空室対策なんて難しく考えないでシンプルに考えればよかったんだと

 

気付いた瞬間でもありました。

 

 

https://blue-f.net/files/libs/112/201701261536113475.jpg

 

 

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この部屋にしようと思った決め手は何ですか?

2017-03-02
〈この部屋にしようと思った決め手は何ですか?〉
 
 
自社所有の賃貸アパートで入居前にいただいている

アンケート結果 を時々、紹介したいと思います。
 


紹介アンケート① 契約時
 
入居者アンケート、入居契約時にいただきました
 
 
 

この中の5番目の質問

問5:この部屋にしようと思った決め手は?


この質問に対し

A: 収納が多かったため!

 

 

このようにはっきりと収納が多いことが決め手になったと契約者本人が書いてくれています。

実はこの決め手は?の質問に

収納が多い と記載してもらえる例は少なくありません。


実際に収納が多いとアンケートをもらったお部屋がこちらです。

 

 

 入居者様からのアンケート結果をまとめています

 

 

※居間

 

1DKタイプ居間にたくさんの収納アイデアを出しています

 

 

 

居間の壁面に収納棚を2列。 本や小物の収納のために設置。

玄関入口からの壁面に長押(なげし)を設置し、コートやカバン、

 

帽子などを収納できる仕掛けを用意。

ストーブ上部のデッドスペースには小棚を取付け、とにかく床に物を置かなくて

 

済むよう心掛けています。



※洋室(寝室
 

居間からは見えない位置に配慮した収納棚です

 

 

洋室は寝室になります。

 

居間からは見えない壁面の裏側に収納棚を造りました。

 

僅かなスペースでたくさんの物が収納できるようになります。

 

 


※クローゼット
 

押入れだった収納も機能的な仕様のクローゼットタイプへ変更しました

 

 

 

元々、押入れだったものをクローゼットに変えました。


クローゼット内に仕切り壁を設け、床から天井まで棚で整理できるようにしたものと、

 

洋服を掛けるスペース、そこからさらに隅のデッドスペースも収納にできるよう

 

棚の配置を工夫しています。



※脱衣所
 

水回りの収納への要望はいつも多いです。

 

 

脱衣所スペースなどは本当は必要なのに収納がほとんどない物件が多いと思います。

洗濯機周辺の収納棚などは入居者の方から直接要望があったことも過去にはありました。


もちろん自社物件では要望があった箇所には必ず収納を用意しています。

 

 

 


※玄関スペース
 

玄関収納、今回はオープンタイプにて施工しました

 

 

 

時はオープン棚で仕上げました。これが一番安く済みます。

コストや広さ、収納箇所の形が許せば扉を取付ける場合もあります。



いくつかの収納ポイントを重ねることで、数ある賃貸アパートの空室の中から、

収納が多いことが理由で選ばれることになりました。


アンケートの質問3

問3:この部屋の他に何部屋、内見しましたか?


A: この部屋だけ


これもとても嬉しい回答です。

 

他に見る必要がなかった。そう受け取ることもできます。


この部屋のようにたくさんの収納スペースを提供している賃貸アパートは

 

他を探してもほとんど見つからないのが現状です。

 

そのお陰で、収納重視のお客様にとってオンリーワンの物件になっていると思います。

 

 


最新の新築賃貸物件を見ても、特に収納に力を入れている物件が増えているとは思えません。


まだしばらくは差別化できた有利な状況が続くと考えています。

 

入居者様の生の声を集めるためアンケートを実施しています

 

 

※賃貸入居者の隠れた需要(収納の充実)に応える部屋造り

 

 

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